朝イチの腰の重さはなぜ起こる?骨盤と「寝ている間」から考えるセルフケア
「朝、起きた瞬間に腰が重い」。一宮市でも、このお悩みを抱える方は少なくありません。私は看護師として8年、慢性期の病棟やHCU、精神科で働いてきました。そこでは、入院して落ち着いても、しばらくするとまた体調を崩して戻ってくる方を何度も見てきました。「病院の外で、どう過ごしているんだろう」。その問いが、今の整体院ESSENの原点です。
■ 朝の腰の重さは「葉」のサインかもしれません
朝の腰の重さは、木でいえば「葉」にあたるサインです。葉だけを見ていても、その下にある「根」の部分は見えません。根にあたるのは、骨盤や背骨の使い方、寝ている間の姿勢、日中の座り方、食事、運動量などの生活の土台です。症状が出ている場所だけでなく、体全体のバランスで捉えることが大切だと考えています。
■ 見直したい、骨盤と寝ている間の過ごし方
私が全健会のセミナーで「骨盤が動く」と知ったとき、体の捉え方が大きく変わりました。骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の土台です。ここの動きが硬くなると、腰や背中に負担がかかりやすいと考えられます。
また、睡眠中は同じ姿勢が長く続きます。寝る前のスマホ姿勢や、遅い時間の食事、日中の運動不足も、朝の体の軽さに関わることがあります。たとえば、夜はたんぱく質を含む食事を意識する、寝る前に画面を目の高さに近づけるなど、小さな見直しから始められます。
■ 今日からできる、朝の小さな習慣
朝は、起き上がる前に布団の中で膝を立て、左右にゆっくり倒して30秒。骨盤まわりが目覚めてから動き出しましょう。洗面台では、足を少し開いて片足を半歩前に出すと、腰が丸まりにくくなります。強い痛みやしびれがあるときは、無理せずご相談ください。
ESSENがめざすのは、施術に頼り続けていただくことではなく、ご自身が自分の健康を自分で守れるようになることです。看護師時代に「戻ってくる人」を見送ってきた経験が、今は「戻ってこなくていい人を増やしたい」という思いになっています。一宮市の健康寿命を延ばすお手伝いをさせてください。



